テイルズオブグレイセス エフ
「テイルズオブグレイセス エフ」はバンダイナムコゲームスから発売されたテイルズシリーズマザーシップタイトル12作目「テイルズオブグレイセス」にさまざまな要素を追加してPS3に移植した作品です。

テイルズ オブ グレイセス エフ
公式ホームページ

テイルズ オブ グレイセス エフ
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あらすじ
空を海で覆われた世界・エフィネアでは、「煇石(クリアス)」という物質に含まれる「原素(エレス)」を使用した文明が栄え、ウィンドル・ストラタ・フェンデルの3国がそれぞれの政治体制の下存在していた。
ウィンドルの辺境に位置するラント領領主の長子・アスベルは、ある日弟のヒューバートと共に探検に行った裏山の花畑で、記憶を無くした不思議な少女・ソフィと出会う。彼女や幼馴染のシェリア、同じ時期にラントを訪れたウィンドルの王子・リチャードと友情を深める日々。だが、ある事件でソフィは姿を消してしまう。彼女を守れなかった自分を憎んだアスベルは「強くなってもう誰も失わない」ために家を飛び出し、王都の騎士学校の門を叩いた。
7年後、青年剣士に成長した18歳のアスベルは父の訃報を知り、故郷で領主を継ぐことになる。そんな彼の前に、死んだはずのソフィと瓜二つの少女が現れたことから、物語は大きく動き出す。
~wikipedia引用~
テイルズオブグレイセスはデスティニーチームの初の3D作品となります。
私はwii版の「テイルズオブグレイセス」、PS3版のテイルズオブグレイセス エフ」と両方プレイ済みです(=゜ω゜)ノ
wii版からはじめたわけですけど発売日からやりたかったですし面白かった作品なのでwii版から初めてよかったと思っています。
私的にはテイルズシリーズで戦闘面では一番の面白さなのではないかと思っています。
システム
本作の戦闘システムは「SS-LMBS(スタイルシフト リニアモーションバトルシステム)」というもの、簡単に説明するとテイルズオブデスティニー(リメイク)を3Dにした感じになります。
今作にもCC(チェインキャパ)が採用されておりCCゲージが続く限りコンボを続けていくことができます。
また「スタイルシフト」というシステムが追加されており二つのスタイルを戦闘中に切り替えながら戦って行く戦闘になっており主人公であれば剣を納めた状態から体術で戦う「帯刀術」、抜刀状態から剣術を用いる「抜刀術」を戦闘中、コンボ中に切り替えていく戦闘となっている。
キャラクターモーションが非常に良くCC、スタイルシフトとの相性の良さも合わさりかなりの戦闘の面白さを誇っている。
特に主人公のアスベルのキャラクターモーションが「帯刀術」「抜刀術」ともに格好いいものが多く3Dを生かした技も多いためまさに縦横無尽に駆け抜けて行く面白さを感じることができる。
アラウンドステップというシステムもあり、これは敵に回り込むようにステップを踏めるもので敵が攻撃を仕掛けてきたらそれを見切りコンボに繋げていくというシステムで特に強敵戦ではこのアラウンドステップのおかげで白熱した戦いの演出に成功している。
さらにコンボ中にもステップを挟むことが可能で、周りの敵がコンボを邪魔しようとしてきたらステップを挟むことでそれを回避することができる。
これによりその他のテイルズシリーズ3D作品にあったコンボ中に周囲の敵から攻撃を受けコンボを中断してしまうというイラつく要素が爽快感よく改善されている。
またテイルズシリーズで戦闘を盛り上げる大きな一つである秘奥義ですが、3D作品ということで心配していたんですがその心配を大きく覆すほどの素晴らしい出来でした。
その他のテイルズシリーズの3D作品は秘奥義が微妙なものが多いため心配していたんですがさすがデスティニーチーム、2D作品のよさをそのままに3Dへ移行させることに成功しています。
各キャラクター基本4つほど秘奥義が用意されていますがキャラクターモーション、エフェクトの演出がかなり良くどれも非常に格好いい魅せられる技だと感じました。
さてここまで戦闘面ではベタ褒めのテイルズオブグレイセスですが残念ながらこの素晴らしい戦闘システムを脅かす微妙な要素が存在しています。
今作では称号によりステータスアップ、術技の修得、術技の強化の役割の担うという重要な要素を秘めていて、そのため出来るだけ称号は取って行きたいのですが称号に各技800回使って覚える称号というのがあります。
約一キャラ30ほどの技を覚えますが普通に一周クリアした場合4つ程度の技を800回使っているほどです。
そのため称号を取ろうとすると使いにくい技を使っていかなければならないことやスタイルシフトで色々な技を組み合わせて戦って行きたいのに同じ技を連続して使用していかなければならなくなるというジレンマを抱えてしまうことがあります。
一周目では全然気にせずに楽しむことが出来るのですが二周目では800回に到達している技があり他の技を使っていこうとすると折角の戦闘システムの面白さを損なう可能性があります。
そのため私は一周目ですべての技を800回使用しました(`・ω・´)ゴウモンダッタヨ
まぁ一周目では気にならないですし二周目でも称号修得にこだわらない方なら大丈夫だと思われます。
気にしちゃう方は一周目ですべての技を800回使用しておくことをオススメします(=゜ω゜)ノ
ストーリー
正直微妙な出来栄えです。
悪くはないですが戦闘システムが面白いせいか早く戦闘場面に移行したくてつまらないイベントを長々と聞かされていた覚えがあります。
非の打ち所がない大道なストーリーだと思われますが戦闘の面白さとバランスが取れていないと思われます。
キャラクター
テイルズシリーズではキャラクター要素が強いというのは今作でも健在、私的には受け入れ易く雰囲気のいいキャラが多かったと思います。
以下メインキャラクターの説明
- アスベル・ラント (Asbel Lhant)
- 声優:櫻井孝宏
- <青年期>18歳 / 身長175cm / 体重65kg / クラス:剣士 / 一人称:俺(場面によっては私)
- 本編の主人公。ラント領領主アストンの長男。幼少時代は活発で勝気な性格で、仲間を引っ張るガキ大将的な存在だったが、その一方で父に対しては強 い反抗心を抱き、将来は領主の後継よりも王国騎士団への入団を望んでいた。青年期はやんちゃぶりが薄れ、真面目で礼儀正しい青年へと成長を遂げている。
好物は甘口のカレーだがシェリアからは子供っぽいと言われている。好きなことは掃除。
- 所持武器はサーベルと刀。固有装具は剣のホルダー。戦闘スタイルは剣を鞘に収めた状態での体術を用いる「帯刀技」と抜刀状態から様々な剣技を用いる「抜刀術」。 すべて技で構成されている主人公らしい前衛型。術防御以外のステータスが安定して高く、抜刀攻撃では様々な属性への有効特性を持っている。
他のキャラと違い、戦闘スタイルの移行に1モーション要するものの、移行時にそれぞれ恩恵を得られるなど扱い易い。
秘奥義は、猛烈な切り上げで対象を両断する「獣破轟衝斬」。
~wikipedia引用~
ソフィ (Sophie)- 声優:花澤香菜
- 13歳(外見年齢) / 身長148cm / 体重39kg / クラス:光子格闘 / 一人称:わたし
- 本編のヒロイン。ラントの裏山の花畑の中心で眠っていた記憶喪失の少女。「ソフィ」という名前はアスベルたちが「クロソフィ」という花にちなんで 付けた。幼少時のアスベルたちと仲良くなり、意気投合するも、魔物からアスベルたちを庇って消滅してしまった。しかし7年後にアスベルとシェリアから放た れた光がソフィとなり、7年前と同じ姿で現れた。感情に乏しいが、純粋で子供っぽい性格。好物はカニタマで、カニタマのことになると性格が変わる。
所持武器はリスレット。固有装具はアンクレット。戦闘スタイルは卓越した身のこなしで行う「格闘術」と光の力「光子術」と治癒を行う「再生術」を使用する。防御が高く、HPもそこそこのため、打たれ強い。また、仲間の戦闘スタイルを真似た技も修得する。
秘奥義は、殴り飛ばした後かかと落しを放つ「クリティカルブレード」。
~wikipedia引用~
- ヒューバート・オズウェル (Hubert Ozwell)
声優:水島大宙
- <青年期>17歳 / 身長171cm / 体重62kg / クラス:煇術剣士 / 一人称:ぼく
- 旧名はヒューバート・ラントで、アスベルの弟。幼少時代は気が弱く大人しい性格で、いつもアスベルの後にくっついていた。また努力家な勤勉家で、幼い頃から非常に物知りだった。
青年期では17歳という若さでストラタ軍少佐の地位に就いている。しか し、苦労したせいか幼少期とは打って変わった皮肉屋な性格となり強気な敬語で話すようになった。だが兄のアスベルには根本的に甘い。戦隊ヒーローを好んでいることを隠したり、自分の戦闘スタイルを幼少期から好んでいた漫画を参考に作り出したりといった子供っぽい一面もある。女性の扱いはあまり得意ではない。金銭面を気にする描写もある。好物はオムライスだが恥ずかしいらしく、仲間には隠している。
武器は両刃の剣(中央で分割すると双銃にもなる)。固有装具は眼鏡。 戦闘スタイルは双剣の柄の部分を合わせた状態での近接攻撃を行う「両剣技」と双剣を銃に変形させて遠距離攻撃を行う「双銃術」。命中のステータスが非常に 高く、装備の傾向から攻撃も高くなる。防御はやや低め。わずかだが、状態異常除去とHP回復の術も覚える。
秘奥義は、相手を銃撃して打ち上げた後、凍てついた弾丸で蜂の巣にする「アンスタンヴァルス」。
~wikipedia引用~
- シェリア・バーンズ (Cheria Barnes)
- 声優:河原木志穂
- <青年期>18歳 / 身長160cm / 体重47kg / クラス:治療士 / 一人称:私
ラント家に仕える執事フレデリックの孫娘。アスベルとヒューバートの幼馴染で、昔からアスベルに恋心を抱いている。幼少時代は気が強く活発だった ものの、生まれつき病弱で少し無理をするだけでも発作を起こしており、医師からは「大人になることができない(成人する前に死ぬ)」と診断されていて、町 のみんなから壊れ物扱いされていた。だが、ソフィが消滅した事件の後に健康体となり、7年後にはアスベルたち同様に「光の力」に目覚め、使えるようになっ た治癒術で紛争で負傷した人々を助けている。幼いころから「しんっじられない!」が口癖。特技はピアノ。
武器はナイフ。固有装具はリボン。戦闘スタイルは袖に仕込んだナイフを投げて攻撃する「投剣技」 と味方の治療や補助を得意とする「神聖術」。術防御が高く、攻撃が非常に低い。強力な回復や、ステータス強化、状態異常除去の術を大量に覚え、彼女にしか できないサポート法が非常に多い。
秘奥義は、ウインクしてから無数のナイフを 十字の形に投げつけ、跳躍した後多数の光弾を放つ「アステリズム・ライン」。
~wikipedia引用~- リチャード (Richard)
- 声優:浪川大輔
<青年期>19歳 / 身長178cm / 体重67kg / クラス:細剣士 / 一人称:僕
- ウィンドルの王子。幼少時代にラント領を訪れた際にアスベル達と出会う。王位を巡る宮廷内の争いを目の当たりにしてきた為、他人に対して不信を抱 くようになっていたが、王子という立場に関係なく自分と接し、更に暗殺者の襲撃から救ってくれたアスベルとソフィに感謝し、彼らと友情を深め親友となる。
- 固有装具はマント。戦闘スタイルはレイピアでの素早い攻撃を行う「細剣技」と人型の敵に威力を発揮する煇術を主に行使する「威圧術」。攻撃が非常に高く、他も全体的に高水準で使いやすい。
秘奥義は、疾風の剣閃突きを放ち、青い薔薇を描く「ヴァーテクス・ローズ」。
~wikipedia引用~
- マリク・シザース (Malik Caesars)
声優:東地宏樹
- 40歳 / 身長186cm / 体重76kg / クラス:投刃剣士 / 一人称:オレ
- ウィンドルの騎士養成学校の教官で、アスベルの恩師。
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- 基本的には真面目で非の打ち所が無く、紳士的で女性にモテる。しかし堅物ではなく時として大人のジョークを交わすことがあり、ソフィが世間知らずである事をいいことに変なことを色々吹き込んだり、シェリアの恋を面白半分で応援していたり、アスベルが学生だった時には成績をサイコロで決めたりしていた。酒好きで自身もカクテルを作るのが上手く、酒場でバーテンダーの代理を勤めたり、パスカルの要望で宿の酒を使って作ることもある。武器はブーメランのような形の曲刀。パーティ内での呼称は主に「教官」。好物は鯛茶漬け。実は高所恐怖症。鼻で笑う癖がある。年長者らしくパーティへの配慮や冷静な判断をする。
固有装具は香水。 戦闘スタイルは曲刀を自在に操る「操刃技」と様々な属性を持った煇術を行使する「攻撃術」。HPは高いがそれ以外は標準的な術士タイプで、術攻撃が高く、 二つの戦闘スタイル故に遠距離戦が非常に得意。しかし、そのスタイルとスキルを多く習得するまで防御が伸びないという点から、屈強な外観に反して近距離戦 を得意としない。
秘奥義は、投刃で相手を切り刻みながら打ち上げる「カラミティ・ロンド」。
~wikipedia引用~
- パスカル (Pascal)
- 声優:植田佳奈
- 22歳 / 身長155cm / 体重45kg / クラス:法陣士 / 一人称:あたし
- フェンデル出身のアンマルチア族の技術者の女性。アンマルチア族の遺跡でソフィの映像を見た影響でソフィに興味津々で、スキンシップを試みては毎 回警戒されている。明るく人懐っこい性格で、パーティのムードメーカー兼科学者的存在。技術者としてはまさしく天才だが、作業の際は具体的な内容解説をあ まり行なわず、擬音を口にしながら行なう癖がある。かなりいい加減でマイペースな言動から、初対面の相手から疑惑を受けたり周囲に誤解を与えてしまうこと もしばしば。異性に対する関心は薄いが極端に鈍いわけではないようで、マリク同様シェリアの恋を面白半分で応援している。明るい性格からほとんど泣いたこ とがない。好物はバナナや バナナパイで、研究に集中してくるとバナナしか食べなくなる他、風呂もろくに入らなくなる。体臭を嗅ぐことによって入らなくなってから何日目かわかるらし い。最近は背がなかなか伸びない事が少し悩みだが、別に落ち込んではいない。原素に宿ると云われる三種の精霊を行使する。
- 固有装具はマフラー。 戦闘スタイルは杖の柄に仕込んだ銃からの遠距離攻撃「長銃技」と周囲の敵味方に影響を与える煇術を行使する「法陣術」。攻撃、術攻撃、防御、回避が大きく 伸びるがHP、術防御、命中が非常に低いという極端な成長をする。技が遠距離、術が近距離という他のキャラとは逆のスタイルで、鋼体を付加する固有装備が 敵の近くでの詠唱を助けることになる。
秘奥義は、召喚した翠緑の天帝・グリムシルフィと共に対象をX字に切り裂く「G(グリムシルフィ)・ソードクロス」。
~wikipedia引用~
総評
テイルズシリーズではピカイチの面白さ
戦闘モーションの作りこみが非常に良く術技や秘奥義もエフェクトで誤魔化すようなことはしておらず純粋に格好いい戦闘演出を作り出している。
シナリオは割りと微妙な分類に入るがそれを補ってもお釣りが来るほど戦闘システムの面白さを誇る、難易度設定、周回要素など戦闘面を楽しみ、やりこむための要素も容易されている。
あとキャラクター押しが強いため仕方がないのかもしれませんが恋愛要素が含まれます。
ライトな感じなら大丈夫なのですがかなり強めなのでこの辺が私は受け入れられませんでした。
しかしテイルズシリーズ何からはじめればいい?
と聞かれれば間違いなくこの作品を上げると思います。
それほどのゲームの面白さを感じました。
しかしテイルズオブグレイセスから入ったら他のテイルズの戦闘システムではつまらないと感じてしまう可能性があるため他も遊んでもらうことを考えると悩ましい所です。
wii版でも発売されていますが考えてやられる方はいいんですが基本的には追加シナリオ、秘奥義などの追加があるPS3版を推奨します。


wii版 テイルズオブグレイセス PV
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